最近動悸や息切れが・・・。原因と改善方法

年をとると、少しの運動で心臓が激しくドキドキしたり、息切れをしやすくなります。

これは単純な運動不足が原因で、時間が経てば治まります。

しかし、人によっては運動をしていないのに突然の動悸や息切れに悩む方もいます。

もしかしたら、それは重大な病気の兆候かもしれません。

思い当たる節がある場合、病院へ行くこともおすすめします。

今回は、動悸と息切れの原因、そして改善法を紹介していきます。

 

【動悸の原因① 自律神経の失調】

過度に緊張をしたり、ストレスがたまったり、興奮をしたりすると、自律神経の交感神経というものが過剰に優位になっている可能性があります。

 

 

人間というのは、昼間や緊張したり、ストレスがたまったり、興奮をした状態のときには交感神経が優位になります。

逆に夕方以降やリラックスをしているときは、副交感神経というものが優位になります。

 

しかし、自律神経失調症になっていると、常に交感神経が優位になりますので、動悸が治まりません。

常にドキドキしているのです。

 

【動悸の原因② 激しい運動】

運動する習慣のある人は、そこまで、運動が原因で動悸や息切れで悩むということはないでしょう。

 

しかし、普段デスクワークをして休日なども運動を全くしていない人の場合、例えば階段の昇り降りだけでも、激しい動悸や息切れをすることがあります。

 

これは単純に運動不足なだけであり、運動習慣が身に付けば、おそらく悩む必要はないでしょう。

 

心臓の機能が低下していて命に係わるとかではありませんし、病気でもありません。

 

本当に、ただの運動不足なのです。

 

【動悸の原因③ 低血糖】

人間は糖分をエネルギー源として活動をしているのですが、糖質制限のようなダイエットをして、糖分の摂取を一切やめてしまった場合、低血糖という状態になります。

 

低血糖になると動悸や息切れなどをします。

最悪、意識を失うケースも存在しています。

 

日本では、低血糖状態が原因で交通事故などが起きており、普段は健康なのに突然意識を失って事故を起こすというケースです。

 

 

【動悸の原因④ カフェインなどの過剰摂取】

カフェインですが、興奮を促す効果があります。

 

寝不足でカフェイン配合の薬を過剰に摂取した場合、カフェインにより交感神経が急激に刺激をされます。

 

その結果として、心臓が激しく動き出しますので、動悸となります。

 

通常は命に全く問題ないのですが、急性カフェイン中毒というものがあります。

エナジードリンクなどを短時間のうちに大量に摂取した場合、死亡することがあります。

 

世界中でカフェイン中毒が原因で死亡している人がいますが、日本でも日常的にカフェインが大量に添加されているエナジードリンクを飲んで死亡した人がいますので注意をしてください。

 

日常的に大量のカフェインを常飲していると、死亡する可能性は否定することはできません。

【動悸の原因⑤ 不整脈】

不整脈というのは、心臓の心拍が乱れるものです。

例え、心臓に疾患がなくても、過度にストレスがたまっていたり、疲労がたまっていたりすると、不整脈が起きます。

また、睡眠時間が過度に短い場合も不整脈が起きます。

何日も徹夜をした場合、起こる可能性があります。

 

【動悸の改善法】

動悸や息切れの改善法ですが、何を置いてもリラックスできる状態で体を休めるということが重要です。

 

 

ここで無理に活動をしようとすると、動悸や息切れが悪化しますので、無理をすることなくまずは休息を取ることが重要になります。

 

〔自律神経の失調や不正脈の場合〕
また、ストレスが原因で起きる動悸や息切れに関してですが、これはストレス元がなくならない限りは治りません。

人間関係、仕事のトラブルなど、ストレスが原因の場合は、そのストレス元から距離を置くことが重要です。

 

もし、動悸や息切れの他にめまいをともなうようでしたら、高い確率で自律神経失調症を発症しています。

 

このような場合は、自身で治すのは非常に難しいので、病院へ行くことをおすすめします。

かかる診療科は心療内科などで受診しない限り、過剰なストレスからくる自律神経失調症の動悸や息切れは原因が不明とされます。

内科医の腕にもよりますが、心療内科の受診をすすめてくるケースも存在します。

 

〔低血糖の場合〕
低血糖に関しては、糖分を摂取することで比較的早く、問題が改善します。

単純に糖分が足りないことでおきるので、低血糖が疑われる場合は、作業を中止してから甘いものを摂って休憩をしましょう。

そうすれば、治ります。

 

【まとめ】

動悸や息切れに関してですが、様々な原因があります。

 

しかし、その中でもっとも多いのはストレスが原因で起こる自律神経の失調や不整脈です。

 

この場合、ストレスの元から離れたり、リラックスをすることで動悸や息切れを抑えることが出来ます。

 

無理にストレスの元に近づいたり、ストレスに打ち勝とうとすると悪化します。

 

また、低血糖などが原因で動悸や息切れになった場合は、最悪な場合、意識を失うことがありますので、車の運転中などに異常を感じたら、すぐに停車をして休むといいでしょう。

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