夏までに腹筋を割りたい!最短で6パックを作る方法4選!

夏になれば薄着の季節です。
さすがに厚着をして、ポッコリお腹を隠すにはしんどい時期です。
つまり、お腹が出ていますと非常に格好悪いですね。
また、プール、海、川遊びなど、上着を着ないのが普通の場所もあります。
ここで、腹筋が6パックに割れていれば、ナンパの1つをしても成功する確率はぐんと高くなるでしょう。
ということで、簡単に腹筋を6パックにする方法を見ていきましょう!
【有酸素運動をする】
お相撲さんというのは、太っているわけですが、あの皮下脂肪の下は非常に筋肉質の体を持っています。
つまり、最短で腹筋を割るためには、筋トレのみをするという選択肢は間違いなのです。
もちろん、筋トレをして腹筋を肥大化させなければ、腹筋は6パックに割れることはありません。
ただ、筋トレだけをどんなに頑張っても、筋肉はつくものの、すべて脂肪によって隠れてしまうのです。
そのため、脂肪を燃焼させることが第一に必要なことなのです。
脂肪を燃焼させるには、有酸素運動です。
例えばウォーキング、マラソンといった、全身運動です。
有酸素運動は最低30分連続で行い続けなければなりません。
30分間走り続けるというものです。

また、有酸素運動は可能な限り毎日行うのが望ましいです。
1日でも休んでしまったら、効果が薄くなるのです。
つまり、筋トレとあわせて毎日の有酸素運動をすることで、6パックの腹筋が手に入るでしょう。
【食事制限】
筋肉を作るための栄養素を摂取することは重要です。
しかし、無尽蔵に食事をしていては、エネルギーの燃焼量と摂取エネルギー量が逆転してしまいます。
トップアスリートと同じ運動メニューをこなすなら別ですが、一般男性の場合は食事制限をして、摂取エネルギー量を減らす必要があります。
食事のメニューに関してですが、高タンパク低カロリーが理想的です。
つまり、良質なタンパク質である、鳥の胸肉、ササミ、大豆製品、魚介類、卵の白身を積極的に摂取しましょう。
逆に、米、麺類のような炭水化物を制限することが重要です。
ただ、一切食べないというのは厳禁なので、摂取量を減らすようにしましょう。
また、空腹まで我慢して食事をするという食べ方はNGです。
この状態では、エネルギーを脂肪として蓄えるインスリンが多く分泌されているのです。
そのため、腹筋を割るためのトレーニング中は、少量をこまめに摂取するという食生活にしましょう。
【クランチトレーニング】
初心者向けのトレーニングとしてクランチというものがあります。
腹筋を割るためのトレーニング全般に言えることですが、効果が無い、腰が痛くなるなどの症状が出る場合は、トレーニングのやり方、もしくはフォームが間違っている可能性が極めて高いのです。
では、クランチのやり方は下記の通りです。
・仰向けになり膝を90度に曲げ、足を持ち上げます。
・腹をへこませて、息を吐きながらへそを見るように上体を上げます。
・肩甲骨が床につかないくらいまで下げます。
後はこれの繰り返しです。
回数に関してですが、1セット10回でいいでしょう。
筋トレに関しては量より質です。
よく反動を利用して腹筋をしている人がいますが、腹筋に負荷をかけるためには、ゆっくりとやった方が効果的です。

【Vシットトレーニング】
このトレーニングはもっとも難易度の高いもので、クランチトレーニングが余裕でこなせるという方向けです。
方法は下記の通り。
・床に万歳をするように仰向けになり、両足を軽く持ち上げます。
・息を吐きながら、つま先と両手を近づけるように両足と上半身を持ち上げます。
・息を吸いながら、ゆっくりと元に戻します。
つまり、寝転がっている状態からV字になるトレーニングです。
これも反動を使って、両足と上半身を持ち上げれば比較的簡単にできてしまいますが、反動をつけずにゆっくりと行うことが重要です。
1セット10回を目安におこないましょう。
おそらく、腹筋がある程度鍛えられていなければ、1セットをこなすことは難しいです。
そのため、最初は特に無理のない範囲で行ってください。
そうしなければ、腹筋を割る前に気持ちが粉々に割れます。
【まとめ】
腹筋を6パックにするためには、筋トレによって筋肉量をアップさせることが重要です。
しかし、筋トレだけをしていても、脂肪が筋肉の上にあれば、6パックに割れた腹筋はそとに出てきてくれません。
脂肪を燃焼させる有酸素運動、そして脂肪を作らせない食生活も重要になります。
脂肪を燃焼させるためには質より量ですが、筋肉量をアップさせるには量より質です。
継続は力なりなので、まずは運動習慣作りからスタートさせましょう!